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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1963-03-13 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

河説明員 運輸省及び国鉄大石理事中畑局長からたびたびお答え申し上げましたように、この近江鉄道の場合とよく似た例をたずねてみますと、京阪神鉄道がこれに当たるのじゃないかと思います。京阪神鉄道は、先ほども御説明申し上げましたように、レベルの線路を高く上げることにいたしまして、その上げる費用を国鉄が分担したのであります。

十河信二

1963-03-13 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

河説明員 先ほど申し上げましたように、また同じことを繰り返すようでありますが、四億円、五億円と要求されたものを二億五千万円に切り詰める、圧縮して妥協をするためにそういういろいろな名義を使った。景色の補償とか何とかいう名目にはいろいろ問題があろうかと思いますけれども、やったことはできるだけ補償を少なく圧縮しようというためにやったことであると私は申し上げた次第であります。

十河信二

1963-03-08 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

河説明員 もちろん関心を持っております。持っておりますが、東海道新幹線は従来の鉄道と違いまして、たとえば東海道の現在線には百数十の駅があるのであります。それが東海道新幹線はわずかに途中に十駅しかない。駅が方々にありますと、その地方地方民にいろいろ便益があるということで、土地の買収なり補償なりが比較的楽に行なえますが、東海道新幹線はそれが少ないために、非常に困難が多いのであります。

十河信二

1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第8号

河説明員 先ほどから申し上げますように、私ども安全確保ということには最も重きを置いております。ただいまも担当の技術者から説明のありましたように、二重、三重に安全を確保する設備を備え付けております。なお、お話のように、従事員意見も十分、取り入れまして、できる限りのことをいたしたいと存じております。

十河信二

1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第8号

河説明員 そういう面につきましても、十分注意しておるつもりでございますけれども、ときどき今お話しのように、あるいはレールにひびが入ったとか、あるいは車輪が砕けた、その他過失等によって思わぬ事故を引き起こしておるということは、まことに申しわけないと存じます。そういう方面に一段の努力を傾倒いたしておる次第でございます。

十河信二

1963-02-16 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

河説明員 その責任は一切私にあります。京都の駅について、運輸大臣から御命令であるとか、こうしろ、ああしろという御意見を伺ったことは何ら私はありません。お話のように新幹線を現在の駅のところに持ってくるか、あるいは少し離したところに持っていく方がいいかということは、いろいろ前説にも利益がありますし、害もありますし、後の離した方がいいということにも利害があります。

十河信二

1963-02-16 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

河説明員 運輸大臣からお答えがありましたように、伝統的にそういうことになっておりますが、だんだん今お話しのように、道路公団のような事業も進みますし、国鉄も財政がいろいろ困難になつてきております。われわれの方でもいろいろ検討はいたしておりますが、まだ結論としてこういうふうにしてもらいたいというところまでは参っておりません。

十河信二

1963-02-07 第43回国会 衆議院 決算委員会 第2号

河説明員 国鉄自動車経営をいかにすべきかということにつきましては、国鉄でも昭和二十七年ですか、運輸大臣が国会で四原則というのを説明せられたはずであります。その後運輸大臣国鉄経営調査会というものを設置せられまして、国鉄経営調査会がいろいろ国鉄経営について調査せられました結論運輸大臣に出されておるのであります。そのときにもやはり自動車の問題が取り上げられております。

十河信二

1963-02-06 第43回国会 衆議院 予算委員会 第7号

河説明員 お答え申し上げます。国鉄はもちろん公共機関として公共の使命を最も重く見ておるのであります。先ほどお話がありました複線化というようなことも、輸送力が不足しておるということは全線にわたって今痛感しておるところでありますが、一番輸送力の不足しておるところから順次やっていくということが、やはり公共性に沿うたやり方じゃないかと考えております。  

十河信二

1963-02-06 第43回国会 衆議院 予算委員会 第7号

河説明員 お答えいたします。  ただいま大臣から申し上げましたように、現在線の用地の値上がりは新幹線ほど多くはない。それから現在線の設計変更は、これも新幹線ほど多くありませんが、現在線の改良費もやはり増額を必要とするのでございます。新幹線ほどではありませんが、増額を必要とするのであります。

十河信二

1963-02-06 第43回国会 衆議院 予算委員会 第7号

河説明員 まだよくはわかりませんが、きわめて大ざっぱな計算で、収入は約三十億減、それから支出は約十億増という程度に考えておりますが、その収入減も、あるいは今後若干は補うことができる、今までとまっておった物資がよけい動くとか、人がよけい動くとかいうことで補い得るかもしれませんが、そこのところはまだはっきりわかりません。

十河信二

1962-08-29 第41回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

河説明員 先ほどから繰り返して申し上げますように、そういう組合員仕事いかんによって悪い感情を持つとか、お互いにそねみ合うというふうなことがあってはならぬ、こう考えまして、そういうことのないように、できるだけそういう疑いを受けないように行動しろということを絶えず戒めております。

十河信二

1962-03-20 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

河説明員 たびたびるるお述べいただきました点につきましては、私は全然同感いたしておるところであります。信越線中央線両方とも主要な線路でありまして、できるならば両方同時に複線にし電化して、大いに輸送量を増し、近代化を進めたいところでありまするが、なかなか資金等の都合でそういうことができません。

十河信二

1962-03-20 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

河説明員 先ほどちょっとでしたけれども、その点に触れまして、名古屋というような経済の大きな中心地と東京とを結ぶ今のお話縦貫線が二本あるということの必要性は、もう十分私も承知いたしております。   〔委員長退席、山田(彌)委員長代理着席〕 ただ東海道線は、御承知のように、ただいまもろ輸送が逼迫いたしまして、にっちもさっちも動きがとれないようになっておる。

十河信二

1962-02-22 第40回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

河説明員 そういう大それた勇気は持ち合わせておりません。ただわれわれの力が及ばなくて、輸送機関というものはむしろ先行すべきものだと思いますが、それがついていけないという状態は、これは何としても私どもの力の足りなかったところであるということをおわびを申し上げておる次第であります。

十河信二